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ピケティ『格差と再分配』読んだ!本文読んだぜコノヤロー!

格差と再分配:20世紀フランスの資本作者: トマ・ピケティ,Thomas Piketty,山本知子,山田美明,岩澤雅利,相川千尋出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/09/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る この本、出ると知って、でもだれが読むんだろ…

Frankfurt, <i>On Truth</i>: やっぱウンコというのが入ってるのがまずいってことなんだろうか。

拙訳で邦訳された『ウンコな議論』の続編とも言うべき本が出ていて、諸般の事情でやっと最近読みました。で、アマゾンにレビューを書いたら……掲載できないって。何もまずいことは書いてないと思うんだけど、察するにレビューを判定するAIが、「ウンコ」に…

フエンテス『テラ・ノストラ』:英訳で読んだときと感想は同じ。力作だけど(それ故に)アナクロ。

http://honto.jp/netstore/search_10%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9.html?srchf=1honto.jp なんと、カルロス・フエンテス『テラ・ノストラ』の日本語訳が出てしまった! 出る出る詐欺にはひっかかるまいと思って英訳版を…

マクファーレン『イギリスと日本』:これまた産業革命の説明で、人口と疫病撃退のせいだというんだが……

イギリスと日本―マルサスの罠から近代への跳躍作者: アランマクファーレン,船曳建夫,工藤正子,北川文美,山下淑美出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2001/06/25メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る 産業革命はなぜ起きたか――ひい…

Schrage, "Innovator's Hypothesis": 小さなプロトタイプで何でも試そうってのはわかるんだけど、それだけだと……

The Innovator's Hypothesis: How Cheap Experiments Are Worth More than Good Ideas作者: Michael Schrage出版社/メーカー: The MIT Press発売日: 2014/09/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る うーん。いやね、ビジネスでもなんでも、なんか…

反知性主義3 Part 2: 内田編『日本の反知性主義』:白井聡の文は、無内容な同義反復。他の文は主に形ばかりのおつきあい。

はい、まだ反知性主義の話は続きます。第3部を前編と後編にわけるなんて、最近の無内容を引きのばそうとする『トワイライト』とか『ホビット』『ハリポタ』『ハンガーゲーム』みたいでいやなんだけどさ、お金とるわけじゃないし、どうせ読む側もあんまり長い…

反知性主義3 Part 1: 内田編『日本の反知性主義』は編者のオレ様節が痛々しく浮いた、よじれた本。

しばらく間が空いた。で、反知性主義についての簡単なお勉強を経て、ぼくが手に取ったのは『日本の反知性主義』だった。 この本の題名は、明らかに『アメリカの反知性主義』を意識しているようだ。その一方で、この面子を見ると、ぼくが冒頭に挙げた『現代思…

反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著

はじめに 反知性主義をめぐる本を3冊読んだので、その話をちょっと書こう。なぜそう思ったかというと、『現代思想』の「反知性主義特集」に対するアマゾンのレビューがぼくのツイッターでちょっと話題になっていたからだ。 www.amazon.co.jp ぼくはこの特集…

マンデヴィル『蜂の寓話』:ケインズがいかにイヤミなやつかよくわかる。

蜂の寓話―私悪すなわち公益 (叢書・ウニベルシタス)作者: バーナード・マンデヴィル,泉谷治出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1985/06メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る マンデヴィル『蜂の寓話』というのは、知ってい…

トロツキー『ロシア革命史』:同時代の人にだけ向けて書かれたアジ

ロシア革命史 全5冊セット (岩波文庫)作者: トロツキー,藤井一行出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/07メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 『トロツキー』訳すときに参考書として引用チェックなどに使うので買ったけれど、通読したことはなかった…

水野『イメージの地層』:美術史と信仰形態の関係を見た本なんだが……

イメージの地層 -ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言-作者: 水野千依出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2011/09/23メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (9件) を見るうっひー、先日採りあげた『叡智の建築家』と同じく…

シェンチンガー『アニリン』:有機化学がイノベーションとハイテクの最前線だった時代

アニリン―科学小説 (1971年) (コスモス・ブックス)作者: K.シェンチンガー,藤田五郎出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1971メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見るアニリンと言ってなんだかすぐにわかる人は、有機化学関係者以外あんまりいない…

桑木野『叡智の建築家』:記憶術が生み出した建築による世界記述と創造

叡智の建築家―記憶のロクスとしての16‐17世紀の庭園、劇場、都市作者: 桑木野幸司出版社/メーカー: 中央公論美術出版発売日: 2014/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るおもしろかった。いやあ、分厚い本を見ると「きみ、それはワタクシへの…

小田嶋『友だちリクエストのなんとか』:恥ずかしいだけの本

友だちリクエストの返事が来ない午後作者: 小田嶋隆出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2015/04/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る小田嶋隆は、かつて別冊宝島なんかでもよく書いてたことからもわかる通り、ちょっとひね…

田嶋『高学歴貧困女子が読み解くピケティ』:意外や意外、ベスト級の解説書。色物に非ず!

高学歴貧困女子が読み解くピケティ (SAKURA・MOOK 2)出版社/メーカー: 笠倉出版社発売日: 2015/05/08メディア: ムックこの商品を含むブログ (2件) を見る見た瞬間、まあろくでもない色物だと思うのは人情でしょう。高学歴貧困女子がこんな問題抱えているとい…

『コミックでわかるピケティ入門』:入門書の中で一、二を争う要領を得ない本。監修の藤田康範はまともに目を通したのか?

コミックでわかるピケティ入門作者: 藤田康範,梅屋敷ミタ,村上裕一出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2015/05/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る前にも述べた通り、ぼくはいま、マンガによるピケティ入門書の監修をしているので…

永浜『図解ピケティの「21世紀の資本」』:変なところもあるが内容がきちんと咀嚼されており悪い本ではない。

図解 ピケティの「21世紀の資本」 (イースト新書Q)作者: 永濱利廣出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2015/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る決して悪い本ではない。ただ、ピケティの解説書からは結構はずれる部分もある。一応、…

安田監修『図解ピケティ入門』:日本の格差についての詳しい記述は、各種解説書の中ではダントツ。グラフの解説も親切。

図解 ピケティ入門 いちばんやさしい『21世紀の資本』の読み方作者: 安田洋?出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2015/04/24メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る各種の解説本の中で、まず他よりも大きな判型なのが特長。これで何がよいかというと…

超図解入門なんとかピケティ:あまりにどれもこれも同じだあ。

見るだけでわかるピケティ超図解――『21世紀の資本』完全マスター作者: 神樹兵輔・21世紀ビジョンの会出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2015/03/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るオール図解!ピケティが教えてく…

西村『ピケティ『21世紀の資本』の衝撃』:「1分間ピケティ」よりましだが、やはりレベル低い。

ピケティ『21世紀の資本』の衝撃 ?世界一やさしく解説する「いまの世界経済」の大問題作者: 西村克己出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2015/04/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る『1分間ピケティ』と同じ著者の本。似た内容をあっちにも売…

西村『1分間ピケティ』:1分じゃわかんねーっす。中身もほめられない。

1分間ピケティ 「21世紀の資本」を理解する77の理論 (1分間人物シリーズ)作者: 西村克己出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/04/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る見開きで77つのトピックを挙げて『21世紀の資本』を解説しよ…

安部『マンガですぐわかる! ピケティ』:マンガが役にたってない。オチは仕方ないか。

マンガですぐわかる!ピケティと21世紀の資本論 格差の本質とこれからの私たちがやるべきこと作者: 安部徹也出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/04/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るまずdisclosure. ぼくもいま、某社の「マ…

安藤『これだけは知っておきたい働き方の教科書』:明解で基本的な概念整理には最適。

これだけは知っておきたい働き方の教科書 (ちくま新書)作者: 安藤至大出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/03/04メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る労働問題について、本当に基礎的な概念の解説を行い、いまの各種労働問題を簡単に概観した…

フォン=ノイマン『計算機と脳』:本題に入る前に著者が他界……

計算機と脳 (ちくま学芸文庫)作者: J.フォンノイマン,John von Neumann,柴田裕之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/11/09メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見るあのフォン=ノイマンが、死ぬまで書いていた講演の原稿。デジ…

大森『時空間を打破するミハイル・ブルガーコフ論』:論としては「ふーん」だがフロレンスキーの話はおもしろい。

時空間を打破する―ミハイル・ブルガーコフ論作者: 大森雅子出版社/メーカー: 成文社発売日: 2015/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るミハイル・ブルガーコフについての博士論文をベースに本にしたものだそうな。ぼくはブルガーコフが大好…

椹木『アウトサイダーアート入門』:いまさら何さわいでんの?

アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書)作者: 椹木野衣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/03/25メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見るまともなエスタブリッシュメントのオゲージュツカのアートに対して、キチガイや犯罪者が作ってしまった…

苫米地『21世紀の資本論の問題点』:見る価値なし。

『21世紀の資本論』の問題点作者: 苫米地英人出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2014/12/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るひどいね。ピケティ便乗本の中で群をぬいてひどい。批判としてあがっている基本的な議論は、ピケティの挙げる…

『現代思想』別冊ピケティ特集:いいでき、買って損なし。

現代思想 2015年1月臨時増刊号◎ピケティ 『21世紀の資本』を読む -格差と貧困の新理論-作者: トマ・ピケティ,ポール・クルーグマン,デヴィッド・ハーヴェイ,スラヴォイ・ジジェク,浜矩子,橘木俊詔,竹信三恵子,伊藤誠出版社/メーカー: 青土社発売日: 2014/12/…

池田『日本人のためのピケティ入門』:pp.38-47をとばせばアンチョコとしてはOK

日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント作者: 池田信夫出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2014/12/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見るピケティのアンチョコ本、お次はこれです。期待…

竹信『ピケティ入門』:素養のない人が書いたアベノミクス重箱のすみつつき本。ピケティ解説はまちがってはいない。

ピケティ入門 (『21世紀の資本』の読み方)作者: 竹信三恵子出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2014/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見るピケティ便乗解説本がいくつか出てきた。市が栄えるのは結構なことです。でも訳者と…

西垣『ネット社会の「正義」とは何か』:共同体主義と自由主義の間でお話し合いというだけでは……

ネット社会の「正義」とは何か 集合知と新しい民主主義 (選書)作者: 西垣通出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2014/09/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る集合知を使って、とか一般意志2.0が、とかいろいろあるんだが……正直…

エミリー・オスター『妊娠出産の常識 ウソホント』:おおお、エミリー・オスターきたーっっっっ!!

お医者さんは教えてくれない 妊娠・出産の常識ウソ・ホント作者: エミリーオスター,Emily Oster,土方奈美出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2014/10/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るきましたエミリー・オスター。アメリカ経済学…

バルザック『ゴリオ爺さん』:さすが元祖大衆小説。おもしろい!

ゴリオ爺さん (上) (岩波文庫)作者: バルザック,高山鉄男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/09/16メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見るピケティに出てくるので、半ばいやいや手に取った。いやならいちいち手に取らなくても…

コツウィンクル『バドティーズ大先生のラブコーラス』:コツウィンクル最高傑作だと思う。

バドティーズ大先生のラブ・コーラス (1980年) (サンリオSF文庫)作者: ウイリアム・コッツウィンクル,寺地五一出版社/メーカー: サンリオ発売日: 1980/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るサンリオSF文庫総解説で、やりたいなーと思いつつで…

コルタサル『かくも激しく甘きニカラグア』:無邪気な、それゆえに悲しい本

かくも激しく甘きニカラグア (双書・20世紀紀行)作者: フリオ・コルタサル,田村さと子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1989/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見るコルタサル『八面体』を読んで、もちろん本そのものも素晴らしいんだけれど、ぼくが…

牧真司他編著『サンリオSF文庫総解説』:落ち穂拾いなど

サンリオSF文庫総解説作者: 牧眞司,大森望出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2014/09/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る 全体的な感想 しばらく前に寄稿した本が出ました。すばらしい。サンリオSF文庫はぼくの十代の…

安井至『地球の破綻:21世紀版成長の限界』:破綻はあんたじゃ……

地球の破綻―Bankruptcy of the Earth 21世紀版成長の限界作者: 安井至,「21世紀版“成長の限界”検討会」出版社/メーカー: 日本規格協会発売日: 2012/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見るぐだぐだの書き殴りで、話に一貫性のない困った本と言うしか…

Kishore Mahbubani The Great Convergence: 題名以上のことが言えていない本。

The Great Convergence: Asia, the West, and the Logic of One World作者: Kishore Mahbubani出版社/メーカー: PublicAffairs発売日: 2013/02/05メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る世界のいろんなあれこれがいまや収斂しつつあり、一つの世…

Jacques 『When China Ruled The World』: 中国は西洋に対抗する文化経済的な存在となる――ふーんそれで?

When China Rules The World: The Rise Of The Middle Kingdom And The End Of The Western World作者: Martin Jacques出版社/メーカー: Penguin UK発売日: 2012/03/27メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログを見る長い本もいろいろで…

おふらんす人ども『海賊と資本主義』:現代思想してみせるために海賊をダシに使った醜悪な本。

海賊と資本主義 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち作者: ジャン=フィリップ・ベルニュ,ロドルフ・デュラン,谷口功一,永田千奈出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2014/08/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7…

ワグナー『未来のイノベーターはどう育つのか』:好奇心を引き出し自由に変わり者であることを恐れず……つまらん。

未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの作者: トニーワグナー,藤原朝子出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2014/05/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る今後アメリカ、いや世界経済の発展は、いかにイノベ…

スマート『できる人はダラダラ上手』:メッセージぶれてません?

できる人はダラダラ上手: アイデアを生む脳のオートパイロット機能作者: アンドリュー・スマート,Andrew Smart,月沢李歌子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2014/05/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る現代人はとにかく、忙しくしすぎてい…

ハッカー、ピンチョン、スティーブンスン

スノウ・クラッシュ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ニールスティーヴンスン,Neal Stephenson,日暮雅通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/04メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 134回この商品を含むブログ (60件) を見るシンセンで、ハッカースペースと華…

ピケティ『21世紀の資本』:せかすから、頑張って急ぐけれど、君たちちゃんと買って読むんだろうねえ……

Note (2014.08.04) What follows are some rants by the Japanese translator of "Capital in the 21st Century." I realized that it can be taken out of context (and that some people actually do such things), so I guess I need to explain what's g…

岩村『貨幣進化論』:進化してないじゃん。

貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム (新潮選書)作者: 岩村充出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (13件) を見る「ビットコイン騒動で大注目!」なんて帯がついてるけど、これ読ん…

ハーンスタイン&マレイ『ベルカーブ:アメリカ生活における知能と階級構造』(1994)

Bell Curve: Intelligence and Class Structure in American Life (A Free Press Paperbacks Book)作者: Richard J. Herrnstein,Charles Murray出版社/メーカー: Free Press発売日: 1996/01/10メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログを…

落合『漢字の成り立ち』:明解。白川静や藤堂について客観的に評価がわかって嬉しい。

漢字の成り立ち: 『説文解字』から最先端の研究まで (筑摩選書)作者: 落合淳思出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/04/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見るわかりやすーい。漢字の歴史を概観し、これまでの字源の研究を批判的に振り返…

モフセンマフマルバフ『アフガニスタンの仏像……』:ごめんなさい、確かに「ヨハネスブルグ……」登場のものとはちがってました。

アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ作者: モフセンマフマルバフ,Mohsen Makhmalbaf,武井みゆき,渡部良子出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2001/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (17…

高田『情報汚染の時代』:オマエモナー

(角川EPUB選書)" title="情報汚染の時代 (角川EPUB選書)">情報汚染の時代 (角川EPUB選書)作者: 高田明典出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー発売日: 2014/06/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る題名見て、「…

宮内『ヨハネスブルグの天使たち』:嫌いではないが背景設定が無理すぎ

ヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (47件) を見る うーん、困ったなあ。全体的な雰囲気は嫌いではない。トーン…