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マラテール『生命起源論の科学哲学』:すばらしい。創発批判本!

生命起源論の科学哲学―― 創発か、還元的説明か作者: クリストフ・マラテール,佐藤直樹出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2013/01/19メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 1,476回この商品を含むブログ (7件) を見る生命の起源をめぐる各種議論についての本…

竹下『イスラームを知る四つの扉』:いいことしか書いてない。

イスラームを知る四つの扉作者: 竹下政孝出版社/メーカー: ぷねうま舎発売日: 2013/01メディア: 単行本 クリック: 48回この商品を含むブログ (2件) を見るイスラム教についての一般向け解説書。イスラムはすばらしい、普遍的で、開かれていて解釈も自由で、…

吉川『デフレーション』:混乱した本だし、10年以上前の小野善康との論争蒸し返し。

デフレーション―“日本の慢性病"の全貌を解明する作者: 吉川洋出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/01/19メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (13件) を見る朝日新聞書評委員が任期終了、最後っ屁でいまぼくがやると…

佐々木『仏教は宇宙をどう見たか』:おもしろいが、まあ仏教の中の話なので。

仏教は宇宙をどう見たか―アビダルマ仏教の科学的世界観 (DOJIN選書)作者: 佐々木閑出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2013/02メディア: 単行本 クリック: 73回この商品を含むブログ (3件) を見る仏教は色即是空で現実は存在せずすべては心の働きなんだという…

finalvent『考える生き方』:Not for me. 装丁はちょっと変わってるので本屋で手に取るくらいは。

考える生き方作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (46件) を見るいま届いた。2分で読み終わった。一目おいていないわけではないが、もった…

ズーキン『都市はなぜ魂を失ったか』:その金科玉条の「オーセンチック」って何ですの?

都市はなぜ魂を失ったか ―ジェイコブズ後のニューヨーク論 (KS社会科学専門書)作者: シャロン・ズーキン,内田奈芳美,真野洋介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/01/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (4件…

西谷編『相対的コムデギャルソン論』:自分語りに堕してしまう。

相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか作者: 五十嵐太郎,浅子佳英,桑原茂一,柳本浩市,千葉雅也,菊田琢也,平芳裕子,小澤京子,坂牛卓,入江徹,森永邦彦,松田達,井伊あかり,永江朗,成実弘至,井上雅人,長谷川祐子,藤原徹平,本間…

川床『漱石のデザイン論』:漱石は結局ダシで、ありきたりなデザイン哲学に堕すもったいない本。

漱石のデザイン論―建築家を夢見た文豪からのメッセージ作者: 川床優出版社/メーカー: 六耀社発売日: 2012/12/03メディア: 単行本 クリック: 126回この商品を含むブログ (1件) を見る夏目漱石はもともと建築家志望だった! 知らなかった。でも彼は、明治の日…

長崎『革命の哲学』:左翼過激派運動の思想を、過去のものとしつつ思想史的にふりかえろうとするまじめな本。

革命の哲学――1968叛乱への胎動作者: 長崎浩出版社/メーカー: 作品社発売日: 2012/11/24メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 441回この商品を含むブログ (3件) を見る60年代安保から70年代に至る学生運動というのは、人によっては大仰にまつりあげてしまう…

ゲンスラー『とてつもない宇宙』:宇宙ヤバイ。

とてつもない宇宙 ---宇宙で最も大きい・熱い・重い天体とは何か?作者: ブライアンゲンスラー,松浦俊輔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/11/09メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 672回この商品を含むブログ (2件) を見るいやあ、ぼくが書評を…

日置/中牧編『会社神話の経営人類学』:企業アイデンティティ形成過程を分析した面白い本。

会社神話の経営人類学作者: 日置弘一郎,中牧弘允出版社/メーカー: 東方出版発売日: 2012/09メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 1,212回この商品を含むブログを見る最近ではスティーブ・ジョブスとアップルの話に顕著だけれど、会社は発展成長の過程でいろ…

ショルカル『エコ資本主義批判』:バーカ。

エコ資本主義批判―持続可能社会と体制選択作者: ショラルショルカル,Saral Sarkar,森川剛光出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2012/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 328回この商品を含むブログ (3件) を見るエコロジー的社会主義なんだって。バーカ。も…

松橋『モダン東京の歴史社会学』:うーん、いろいろやったのはわかるが、それで?

モダン東京の歴史社会学―「丸の内」をめぐる想像力と社会空間の変容作者: 松橋達矢出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2012/10メディア: 単行本 クリック: 69回この商品を含むブログ (2件) を見る東京都心、丸の内あたりについての歴史社会学的な研究。…

ナポリオーニ『マオノミクス』:中国を歪んだダシに使って欧米憎しをがなりたてた変な本。

マオノミクス: なぜ中国経済が自由主義を凌駕できるのか作者: ロレッタ・ナポリオーニ,井上実出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/10/24メディア: 単行本 クリック: 51回この商品を含むブログ (1件) を見るいつの時代も、もう欧米自由主義はダメだ、新しい…

寺尾『魔術的リアリズム』:ラテンアメリカ文学の流れの手際よい紹介。

魔術的リアリズム―二〇世紀のラテンアメリカ小説 (水声文庫)作者: 寺尾隆吉出版社/メーカー: 水声社発売日: 2012/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 358回この商品を含むブログ (8件) を見る20世紀ラテンアメリカ文学のとっても手際よい紹介。シュルレ…

川畑『脳は美をどう感じるか』:脳科学的に見たアート。

脳は美をどう感じるか―アートの脳科学 (ちくま新書)作者: 川畑秀明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/10メディア: 新書購入: 10人 クリック: 198回この商品を含むブログ (7件) を見る美術の見方を通じて脳の働きを見る本。布施英利が『電脳美学』なんか…

『夢と生きる』:自費出版本で、社長のたたき上げ一代記。

夢と生きる作者: 芦崎治出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/09/19メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 117回この商品を含むブログ (1件) を見るビルメンテナンス会社の本だというので、一応建築建設系をカバーする人間としては目を通しましょうということ…

レヴィ『ナバテア文明』:あのペトラ遺跡のナバテア文明について。ペトラだけじゃないのか。知らなかった。

ナバテア文明作者: ウディ・レヴィ,持田鋼一郎出版社/メーカー: 作品社発売日: 2012/09/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 102回この商品を含むブログ (3件) を見るペトラ遺跡(インディジョーンズがショーン・コネリーと聖杯探しに行ったところ)を作…

フリン『36歳、名門料理学校に飛び込む!』:ちょっと変わったキャリア上の決断をした人の体験談。軽い読み物としては楽しい。レシピは面倒そうで……

36歳、名門料理学校に飛び込む!―リストラされた彼女の決断作者: キャスリーンフリン,Kathleen Flinn,野沢佳織出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2012/09メディア: 単行本 クリック: 102回この商品を含むブログ (1件) を見るリストラされた女性がふとしたきっか…

田口『市民がつくった電力会社』:おもしろい。電力会社といっても、送配電会社だけど。

市民がつくった電力会社―ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命作者: 田口理穂出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2012/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (1件) を見る電力会社というから、最初は発電だと思ったんだよね…

有象無象『ウォール街を占拠せよ』:少し時間がたった客観性皆無の、自画自賛「活動家」アジばかり。

【楽フェスで使える・最大500円クーポン配布中!】ウォール街を占拠せよ はじまりの物語/ライターズ・フォー・ザ・99%/芦原省一【後払いOK】【2500円以上送料無料】ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > ノンフィクション > ノンフィ…

フエンテス『誕生日』:シャーリー・マクレーンに捧げられている時点で警戒するが、中身はバロウズ風ナボコフ。

誕生日作者: カルロス・フエンテス,八重樫克彦,八重樫由貴子出版社/メーカー: 作品社発売日: 2012/09/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (4件) を見るすでに見切ったフエンテス。この作品も、難解と言われて、難解なのに/だか…

松谷『ギャルと不思議ちゃん論』:労作ながらジャンル内だけに閉塞

ギャルと不思議ちゃん論―女の子たちの三十年戦争作者: 松谷創一郎出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/08メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 876回この商品を含むブログ (19件) を見るサブカル内での棲み分けや派閥の抗争、重なり具合に関する、半ば自虐…

へーリング&シュトルベック『人はお金だけでは動かない』:行動経済学や幸福研究などの成果紹介で、数多い類書から傑出はしていないが、よくまとまっている。

人はお金だけでは動かない―経済学で学ぶビジネスと人生作者: ノルベルト・ヘーリング,オラフ・シュトルベック,大竹文雄,熊谷淳子出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2012/08/27メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 202回この商品を含むブログ (5件) …

石川『超心理学』:研究するだけ無駄そうにしか思えない。

超心理学――封印された超常現象の科学作者: 石川幹人出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2012/08/29メディア: 単行本 クリック: 70回この商品を含むブログ (7件) を見るテレパシーとか透視とかテレキネシスとか、いろいろ実験が重ねられて、なんかあるかも…

小熊『社会をかえるには』:大風呂敷広げといて結論は小学校レベル。

社会を変えるには (講談社現代新書)作者: 小熊英二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/08/17メディア: 新書購入: 8人 クリック: 352回この商品を含むブログ (67件) を見る本書の主張は非常に単純で、社会を変えるためには、ちゃんと自分なりの発言をして声…

ペルッツ『夜毎に石の橋の下で』

夜毎に石の橋の下で作者: レオ・ペルッツ,垂野創一郎出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2012/07/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 222回この商品を含むブログ (39件) を見るペルッツは、昔かの名作『第三の魔弾』を読んで、七〇年代くらいのラテンア…

マコーミック『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』:世界で、というのは誇大広告だなあ。

世界でもっとも強力な9のアルゴリズム作者: ジョン・マコーミック,長尾高弘出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/07/19メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 437回この商品を含むブログ (21件) を見る世界で最高! うーん、すべてコンピュータやネットに…

唐沢&戸田山『心と社会を科学する』:心も社会も科学されてない。

心と社会を科学する作者: 唐沢かおり,戸田山和久,山口裕幸,出口康夫出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2012/07/20メディア: 単行本 クリック: 98回この商品を含むブログ (7件) を見るこの本のタイトルを見て、ぼくは心とか社会というものの科学的な考…

pha『ニートの歩き方』:エリートによるエリートのための本。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (99件) を見る仕事も家庭もつまらない…

藤沢『アフリカの風に吹かれて』:身辺雑記だけでは……

アフリカの風に吹かれて―途上国支援の泣き笑いの日々作者: 藤沢伸子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (2件) を見る援助の現場はかなりきつい状況だ。甘い顔をするとみんなにたかられる…

ラートカウ『自然と権力』:いろいろ事例は豊富ながら、結局なんなのかというのが弱くて総花的。

自然と権力―― 環境の世界史作者: ヨアヒム・ラートカウ,海老根剛,森田直子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/07/10メディア: 単行本 クリック: 58回この商品を含むブログを見る本書の基本的な主張というのは、別に環境問題というのは20世紀の工業化で…

ボードロ&エスタブレ『豊かさのなかの自殺』:うーん、いろいろ要因が複雑ってことはわかったが……

豊かさのなかの自殺作者: クリスチャン・ボードロ,ロジェ・エスタブレ,山下雅之,都村聞人,石井素子出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2012/06/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 116回この商品を含むブログを見る社会学の創始者の一人デュルケムは、19…

米山『空き家急増の真実』:今後重要になる問題。

空き家急増の真実―放置・倒壊・限界マンション化を防げ作者: 米山秀隆出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2012/06/02メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 25人 クリック: 563回この商品を含むブログ (11件) を見る真実といっても、別に特別な真…

ばるぼら/増渕『岡崎京子』本2冊:資料としてはありがたいが、崇拝者本にとどまり新しい視点をくれるものではない。

岡崎京子の研究作者: ばるぼら出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2012/07/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 94回この商品を含むブログ (13件) を見る この二冊が同時に出たというのは、基本的に映画「ヘルタースケルター」のタイアップ and/or 便乗…

大谷『都市空間のデザイン』:古代中世の話で9割が終わる都市空間デザイン論というものの現代的意義は?

都市空間のデザイン――歴史のなかの建築と都市作者: 大谷幸夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/02/09メディア: 単行本 クリック: 33回この商品を含むブログを見る ぼくは都市工学科で、大谷幸夫研究室の後継研究室の末席を汚す身でもあるし、大谷幸夫の…

金『北朝鮮建国神話の崩壊』:インタビューや資料の追跡などのプロセスはおもしろい。ただ、明らかになる内容が必ずしも衝撃というわけじゃなくて……

北朝鮮建国神話の崩壊―金日成(キムイルソン)と「特別狙撃旅団」 (筑摩選書)作者: 金賛汀出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/06メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (3件) を見る実は下のマーティンを読み始めたのは、この本を読んで、…

平野『ライブハウス「ロフト」青春記』:知ってる人には本当にジーンとくる本なんだが……

ライブハウス「ロフト」青春記作者: 平野悠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/06/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログを見るうーん、どうしたもんか。ロフトといえば、知っている人はみんな知っている、知ら…

共同通信『建物と日本人』:日本のいろんな建築を新旧とりまぜ紹介。ガイドブック的にはいい。

日本人と建物 移ろいゆく物語作者: 共同通信社取材班出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2012/06/21メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 136回この商品を含むブログ (1件) を見るいろんな建物に人間エピソードをからめて紹介した、新聞連載の単行本化。悪く…

『放射能を食えというならそんな社会はいらない』:おまえがいらない。

放射能を食えというならそんな社会はいらない、ゼロベクレル派宣言作者: 矢部史郎,池上善彦(聞き手・序文)出版社/メーカー: 新評論発売日: 2012/06/29メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 460回この商品を含むブログ (2件) を見る ゼロベクレル派宣…

吉田編『変貌する聖徳太子』:聖徳太子信仰の変遷を描いて、それにともなう日本人の宗教観や聖人観を探ったおもしろい論文集

変貌する聖徳太子 日本人は聖徳太子をどのように信仰してきたか作者: 吉田一彦出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/12/08メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 243回この商品を含むブログ (2件) を見る専門家が集まった論文集というのは、その業界の関心事…

市野川『社会学』:後書きで書いている通り、全部書き直してほしいと思う。

社会学 (ヒューマニティーズ)作者: 市野川容孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 120回この商品を含むブログ (1件) を見るこれが社会学業界の中の人に向けた、社会学の基本論点整理ならこれ…

エッケルト『原子理論の社会史』:ゾンマーフェルト学派の評伝なんだが、ちょっと専門的すぎ。

原子理論の社会史―ゾンマーフェルトとその学派を巡って作者: ミヒャエルエッケルト,Michael Eckert,金子昌嗣出版社/メーカー: 海鳴社発売日: 2012/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログを見る19世紀末あたりからの原子理論の研究…

チェ・ゲバラ革命日記:キューバ革命前夜の日記だが、日記なので散漫。

チェ・ゲバラ革命日記作者: エルネスト・チェ・ゲバラ,柳原孝敦出版社/メーカー: 原書房発売日: 2012/06/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (1件) を見る1956-1958年、ゲバラがハバナに進軍して制圧し、キューバ革命を成功さ…

モスコウィッツ&ワーサイム『行動経済学スポーツ』:行動経済学部分はおもしろんだが、スポーツのほうがどうも……

オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く作者: トビアス・J・モスコウィッツ,L・ジョン・ワーサイム,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 137回この商品を含むブログ (11…

都甲『21世紀の世界文学30冊』:紹介としてはよいながら視野が狭く筋が通っていない。

21世紀の世界文学30冊を読む作者: 都甲幸治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 171回この商品を含むブログ (16件) を見る世界文学、と称しつつ紹介されているのは英語の小説、特にアメリカ中心。著者もそれを気にし…

カヴェーリン『二人のキャプテン』:うーん、ぼくの期待していたカヴェーリンではなかった。

二人のキャプテン作者: ヴェニアミン・アレクサンドロヴィチカヴェーリン,入谷郷出版社/メーカー: 郁朋社発売日: 2012/05メディア: 単行本 クリック: 56回この商品を含むブログ (2件) を見るカヴェーリンは「師匠たちと弟子たち」も「ヴェルリオーカ」も好き…

ガードナー『専門家の予想はサルにも劣る』:よい本。特にエーリックの醜態は見物。

専門家の予測はサルにも劣る作者: ダン・ガードナー,川添節子出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2012/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 210回この商品を含むブログ (5件) を見る 専門家の予想というのはなかなか当たらん、それどこ…

ハンフリー『ソウルダスト』:意識の話はむずかしいわー。

ソウルダスト――〈意識〉という魅惑の幻想作者: ニコラス・ハンフリー,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2012/04/27メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 195回この商品を含むブログ (10件) を見るうーん、意識やクオリアの話はどうしてもウダウ…

垂水『進化論の何が問題か:ドーキンスとグールドの論争』:グールドに甘すぎると思うし、結局「どっちもえらいんです」でなあなあに丸め込むのはつまらなすぎ。

進化論の何が問題か―ドーキンスとグールドの論争作者: 垂水雄二出版社/メーカー: 八坂書房発売日: 2012/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 313回この商品を含むブログ (5件) を見るドーキンスとグールドは対立することもあったが、どっちも進化論を重視…