SFと未来学
SFと未来学 上下巻" レム『SFと未来学』訳者解説 1. はじめに 2. この翻訳の経緯 3. 本書の大きなポイント 4. 本書の好意的なあらすじ 5. 本書の困難 6. 章ごとの概要 はじめに 第I 部 構造 第1 章 文学作品の言語 第2 章文学作品の世界 第3章 文学的創造の…
まだナイジェリアの査証がおりず、再度現地出発が延期。これ以上のびると、もう現地行き中止せざるを得ないが、どうしようか…… と考えていても何もないし、飛行機に乗っていたはずの時間が暇なだけなので、昨日みたレムの初期エッセイ集『軌道に乗る』(1957)…
レム『軌道に乗る』ポーランド語電子書籍表紙 『SFと未来学』終わって、かなりがっかりしたというのは書いたとおり。こんなのかよ〜 cruel.hatenablog.com でもってその周辺の話を少し漁っていて、出てきたのが『SFと未来学』の十年前に書かれたSF論。彼の論…
はじめに:レムは社会主義/ソ連から距離をおいていたか? レムと社会主義の親和性 ソ連社会主義に取り入るレム? ぼくのかんがえた さいきょうの戦車! レムの1967年レーニン様絶賛エッセイ:未来学は史的唯物論??!! スタニスワフ・レム「ウェルズ、レー…
はじめに あらすじ メタSF的結び / メタファンタジア あとがき 内容についての感想 既訳とその解説について おまけの感想:すべてを律する一般理論! 終わっちまった悲しみに:30年越しの感想 はじめに やったー!終わりにきた! 「メタSF的結び」と「おわり…
はじめに あらすじ 感想 次で最後! はじめに はい、最後のパート、結論部分……と思うでしょ? ちがうのよ、これが。言い残したでかい話を落ち穂拾い的にしときますよ、というだけで、本全体のまとめとか総括とかでは一切ない。 この最初の部分は「メタ未来学…
はじめに あらすじ 14.1 序論 14.2 空想的な哲学から歴史哲学的な空想へ 14.2.1 ボルヘスとステープルドン 14.2.2 SF のユートピアとディストピア 14.2.3 神話形成的な空想と社会学的空想 14.2.4 社会退化のモデル 14.3 技術予測と文化予測:モデル 感想 つ…
はじめに あらすじ 1. ブラッドベリのすごさ 2. ニューウェーブ/バラードのだめなところ 3. ヌーヴォーロマンのだめなところ 4. なぜそれがダメなのか? 文学、特にSFが目指すべきもの 感想 1. SFの「認識論的評価」と未来学の関係 2. 最高のブラッドベリ評…
はじめに あらすじ 感想 はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第12章「棚卸し」。前章の最後で「次回は『総括』」と書いたけど、AIの翻訳がちょっとちがっていた。「その他」をまとめて扱いましょう……と言いつつ、やるのは冷凍睡眠とか、身…
はじめに あらすじ 感想 お次は…… はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第11章「人間と超人」。前章の最後で「次回は、人間と超人。どうせ、SFは馬鹿なスーパーマン妄想にふけっていてアホ、ステープルドンはすごいと言うんでしょ。もうだい…
はじめに あらすじ 10.1 序論 10.2 文化とセックス 10.3 ポルノとSF 10.4 宇宙の性生活 感想 次回は! はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第10章「エロスとセックス」。まあ楽しいエロ話が展開されるわけがないのは百も承知ではあったが、…
はじめに あらすじ 感想 次回は! はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第9章「SFの形而上学と信仰の未来学」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 あらすじ これまでの章と同じく、何か体系だった考察が行われているわけではなく、いろ…
はじめに あらすじ 8.1 はじめに 8.2 宇宙SF 8.3 宇宙論ファンタジー 8.4 宇宙SFと物語の構造 感想 レムの(本書の) 違和感について つづく はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第8章「宇宙とSF」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 あ…
はじめに あらすじ 感想 つづく 追記 はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第7章「ロボットSF」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 あらすじ 前章もそうだが、何かこう体系だった考察が行われているわけではなく、いろいろ読んで思いつ…
はじめに 本章のあらすじ 訳者の感想 次はロボットなんだが はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第6章「災厄SF」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 下巻は、SFの主要テーマ別の論説となる。 ちなみに、本書の構成は変で、最初に予定…
はじめに 本章の中身 ひとつ面白いところ:レムの敗北宣言 この先 はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第5章「SFの社会学」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 I』 これで『SFと未来学』上下巻の上巻は全訳完了!いやあ、よく頑張ったなあ…
はじめに 本章の中身 感想:支離滅裂ではありませんか。 つづく はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第4章「構造主義から伝統主義へ」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 I』 前章では、構造主義は役にたたない、という結論になった。この…
はじめに 第3章の概要 あらすじ:第3章 文学的創造の構造 はじめに:経験と文化 3.1 SFの生成構造 3.2 世界構造と作品構造 I 3.3 世界構造と作品構造 II 3.4 SFの構造的分類基準 レムの相変わらずひどい書きぶり 禁欲的な価値観の押しつけ 何のための「構造…
はじめに 1. 「認識論」と、本書の大きな前提 2. 「空想的なものの認識論」あらすじ 序論 1. 世界への視線 2. 創造理論の導入 3. 未来学のパラダイム 4. 未来学の無力 5. まちがっていても意義ある予測 6. システムに依存する倫理 7. 幻影装置=VR 8. フィリ…
はじめに 2.1 空想的なものの比較存在論 感想 分類そのものが大事? 追記 はじめに スタニスワフ・レム『SFと未来学』のドイツ語からの重訳を進めている話はした。 cruel.hatenablog.com で、本をスキャン屋に出すことにしたんだけれど、それまでにもう1/3章…
はじめに:レムの偏狭なSF観 『SFと未来学』:レムのSF観とは SFと未来学:序章/第1章あらすじ はじめに 第一部「構造」 第1章 文学作品の言語 1.1 序論 1.2 空想文学の言語的問題 1.3 表現の構造と表現されるものの構造 1.4 表現の内在的構造 1.5 文学作…
チャンドラー『さらば愛しき女』とかオールディス『ヘリコニアの冬』とかやっていて、まあシャカシャカ終わりそうではある。それができるとなると、他にもいろいろあるよな……と思ってふと本棚からこっちを見ているのに気がついたのが、スタニスワフ・レム・…