ケインズが書いたトロツキーの本についての書評、ちょろっと訳してみた。すごく意外なことが書いてあるわけではないので、まあお笑いとして。
ケインズ「トロツキーのイギリス論について」(1926)
しかし、チャーチルがそんなにトロツキーを意識していたとは知りませんでした。暴力は何も解決しないとケインズがいくら言っても、世界はやがて第二次大戦へと向かうんだけれど、でもそれはトロツキーの主張が正しかったわけではなく(当人は正しかったと主張し続けたが)、歴史のイジワルというか悲しさなのだけれど。
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