Amazonレビューをサルベージした理由

ここ一週間ほど、ずっとアマゾンのレビューをサルベージしていたんだけれど、その理由は突然すべてのレビューが消されてしまったから。個々のレビューが消されたことはこれまでも何度かあって、だいたいが酷評された人が文句を言ったことが多かったんだけれど、今回のはなんだかわからない。

アマゾンに問い合わせたところ、以下のようなお答えがきた。

Amazon.co.jpにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

これまでのお客様のAmazon.co.jpコミュニティ内での活動を調査した結果、ガイドラインに違反していた行為がございましたので、このほど、ご投稿いただいておりました全てのカスタマーレビューを非掲載に変更させていただきました。今後は当コミュニティへのご投稿は行えません。

Amazon.co.jpでは、お客様のアカウントにおける活動状況を慎重に調査し、今回の判断を行っております。なお、この判断については変更されることはございません。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。

Amazon.co.jp カスタマーサービス 木島

ご利用ありがとうございました。 Amazon.co.jp

—- お問い合わせ内容 —-


02/18/17 12:34:21 名前:山形浩生 コメント:以下1点の項目を記載のうえ、メール送信ボタンを押してください。

  1. お問い合わせ内容 ぼくの書いたアマゾンレビューがすべて消えているのですが、何かあったのでしょうか。

こういうことなので、復活はあり得ない。文句を言っても受け付けられない。書いても予告なしに消されたりするので最近はアマゾンにはレビューを書かないようにしていたんだけれど、まさか全部消されるとは予想外でした。

だけど、ガイドラインに違反していた行為って何なんだろう? ちなみに、ガイドラインは以下の通り:

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon.co.jp コミュニティ参加規約

広告利用もないだろうし、違法コンテンツもなさそうだし、URL入りのやつはあったけれどいつの間にかそこだけ削除されていたし。たぶん、酷評された人が逆恨みして、誹謗中傷だと文句をつけたということなんじゃないかとは思うけれど、真相はわからない。

サルベージは、WayBack Machineに残っている過去の履歴を使っている。サッセンをめぐるネットてんぐ氏とのやりとりとか、コメント欄でも救いたいものはあったけれど、そこまではさすがに無理。

2004年以降のものの相当部分はサルベージできたけれど、明らかに抜けているものはある。ロラン・バルトが、だらしない左翼ポチぶりを全開にして「ソ連に神話はない」とか語っちゃってる初期エッセイ集とか、トロツキー自伝の上巻、ジョブズ伝の第一巻とか。あと古いヤツね。ヒラリー・クリントンが実はは虫類人で夫を操って人類支配を狙ってるという本とか(これが最初のレビューだったと思う)。スキージャンプダブルスのDVD評もあったなあ。は虫類人はともかく、その他のものは記憶から少し補ったりするかもしれない。

しかし余計な手間がかかってアレだわ。消すなら事前に予告してほしいもんだぜ。

(追記:その後、もう少し細かく見て、ロラン・バルトのやつとか、トロツキー自伝の上巻とか、スキージャンプペアとか、あとツイッターで教えてもらった「プラネタリウム作っちゃった」本とかサルベージできました!)