2026-01-01から1年間の記事一覧
はじめに あらすじ 1. ブラッドベリのすごさ 2. ニューウェーブ/バラードのだめなところ 3. ヌーヴォーロマンのだめなところ 4. なぜそれがダメなのか? 文学、特にSFが目指すべきもの 感想 1. SFの「認識論的評価」と未来学の関係 2. 最高のブラッドベリ評…
はじめに あらすじ 感想 はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第12章「棚卸し」。前章の最後で「次回は『総括』」と書いたけど、AIの翻訳がちょっとちがっていた。「その他」をまとめて扱いましょう……と言いつつ、やるのは冷凍睡眠とか、身…
死闘! スタニスワフ・レムとウンベルト・エーコ ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』に対するスタニスワフ・レムの見事な書評、およびその『覚書』をもとにした「なぜあれがベストセラーになったか」についてのトホホな考察を訳してしまったので、委員会関係…
はじめに あらすじ 感想 お次は…… はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第11章「人間と超人」。前章の最後で「次回は、人間と超人。どうせ、SFは馬鹿なスーパーマン妄想にふけっていてアホ、ステープルドンはすごいと言うんでしょ。もうだい…
宇宙であやとりをするスタニスワフ・レム 手すさびで、スタニスワフ・レムの1997年インタビュー集を訳したので委員会の方はどうぞー。他の人はだめです。 https://cruel.org/books/Lem/LemReader/SwirskiLemReader_j.pdf 聞き手はピーター・スワースキーなる…
SF Commentary 23, 1971/09 はじめに レムのねたを漁っていたら、彼が1971年に書いた小松左京『明日泥棒』評が見つかった。まあお読みあれ。原文は以下にあります。 https://fanac.org/fanzines/SF_Commentary/sfc23.pdf オーストラリアの名ファンジンとして…
はじめに あらすじ 10.1 序論 10.2 文化とセックス 10.3 ポルノとSF 10.4 宇宙の性生活 感想 次回は! はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第10章「エロスとセックス」。まあ楽しいエロ話が展開されるわけがないのは百も承知ではあったが、…
チャンドラー「長いお別れ」山形訳 Grok作成表紙画 チャンドラー「長いお別れ」訳について、物言いがついている。 abraxas.hatenablog.jp えーと。 A low-swung Jaguar swept around the hill in front of me and slowed down so as not to bathe me in the …
いま訳している本で、機械は意識を持てるか、みたいな話をしていて、ヴォクト・カンプ試験がどうだ、チューリングテストがどうしたこうした中国人の部屋が云々、というこの手の話にちょっとでも興味を持った人なら百回は読んだ話が延々蒸し返されていてあれ…
以前訳したチャンドラー『長いお別れ』は、いろいろご指摘も受けてかなりミスも直ったのはうれしい限り。 cruel.hatenablog.com で、それにからんで、次の本を流し読みしていて、ちょっとおもしろいことに気がついた。 3冊の「ロング・グッドバイ」を読む―レ…
はじめに あらすじ 感想 次回は! はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第9章「SFの形而上学と信仰の未来学」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 あらすじ これまでの章と同じく、何か体系だった考察が行われているわけではなく、いろ…
はじめに あらすじ 8.1 はじめに 8.2 宇宙SF 8.3 宇宙論ファンタジー 8.4 宇宙SFと物語の構造 感想 レムの(本書の) 違和感について つづく はじめに はい続き。スタニスワフ・レム『SFと未来学』第8章「宇宙とSF」。 スタニスワフ・レム『SFと未来学 II』 あ…
全然関係なくYouTubeのおすすめで出てきたが、なんか気に入ってしまった。 www.youtube.com 仕事で行ったアジアの地方都市で、夜中にふとビールでも飲もうかと外に出て店に入ると、なんかボロボロのでっかい体育館みたいなところで、もう客が泥酔者五組くら…